クロップと良好な関係を築くDFモレノ 「信頼を感じている」

クロップサッカーで重要な役割を担うサイドバック

ユルゲン・クロップ監督が就任して以降、リヴァプールで境遇に変化があった選手の一人がサイドバックのアルベルト・モレノだ。

前任者ブレンダン・ロジャース監督のもとではベンチスタートが多かったモレノだが、クロップ監督就任後の4試合では28日のキャピタル・ワン・カップのボーンマス戦を除いて全ての試合に先発。23歳のスペイン人サイドバックは現監督との関係について話した。英『Four Four Two』が伝えている。

「彼は僕にたくさん話しかけてくれるんだ。多くの時間を割いてくれていて、信頼を感じているよ」
昨年夏にセビージャから加入したモレノはクロップ監督と円滑な関係を築けていると話した。イングランドで2年目を迎えたスペイン代表DFだが、英語はまだ発展途上にあるようだ。

「監督はできるだけ早く僕に英語を話せるようになってほしいと思っている。磨きをかけなくちゃね。今はルーカス・レイバが通訳してくれているよ。英語は週に4回、2時間ずつ習っているんだけど、ちょっと退屈かな」

クロップ監督のサッカーではサイドバックが激しい上下動をする。ドルトムントではルカシュ・ピシュチェク、マルセル・シュメルツァーが攻守に大車輪の働きを見せてきたが、モレノが今度はその役割を担うことになるのだろうか。

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