ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントは26日、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス(27)と2019年まで契約延長したことを公式サイト上で報告した。現行契約から1年の延長となる。
7月のピエール・エメリク・オバメヤンに続いて頼もしい選手がドルトムントとの契約を延長した。2013年夏にブレーメンから加入したパパスタソプーロスは、屈強な体躯を生かした1対1の強さを誇るブンデスリーガ屈指のCB。2年間の在籍で公式戦88試合に出場し、今シーズンはマッツ・フンメルスと強固なCBコンビを形成している。
クラブ公式サイト上には契約延長を喜ぶパパスタソプーロスのコメントが掲載された。
「ドルトムントの街、クラブ、そして人々は僕と家族にとって第2の故郷になったんだ。黒と黄色のユニフォームにまだまだ袖を通していられるようになって本当に嬉しいよ」
ドルトムントは28日にドイツ杯2回戦でパーダーボルン(ドイツ2部)と対戦する。