クロップの戦いに不満のキャラガー氏「ヘヴィメタルというより教会の聖歌隊」

遅くて退屈だと指摘

遅くて退屈だと指摘

元リヴァプールDFジェイミー・キャラガー氏 photo/Getty Images

就任後3戦3分のリヴァプール指揮官ユルゲン・クロップに対し、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーは厳しい意見を述べている。

クロップの就任でチーム全体がハードワークし、ヘヴィメタルのように強烈なスタイルになると期待されるリヴァプールだが、キャラガーはそんなに格好いいものとは捉えていない。英紙『デイリー・ミラー』によると、キャラガーは25日のサウサンプトン戦のハーフタイムに次のように述べている。

「ここまでクロップに率いられたリヴァプールを2試合半見たけど、何も起こっていない。遅く、退屈で、攻撃性がないね。彼はヘヴィメタルのスタイルを持ってリヴァプールにやってきたけど、2試合半見た感じでは教会の聖歌隊のようだよ。もちろんまだ充分にチームが作り上げられていない状態で、クロップのことを非難したいわけじゃない。今は作っていく段階だからね」

「今のリヴァプールは創造性溢れるチャンスが生まれない。なぜなら、ワイドでプレイできる選手がいないからだ。今のチームには10番タイプの選手ばかりが集まっていて、これはクロップにとって大きな問題だよ。今のチームはクオリティとバランスの面で悪いところがたくさんあるんだ」

確かにサウサンプトン戦のクリスティアン・ベンテケの得点はジェイムズ・ミルナーのクロスに頭で合わせたもので、キャラガーの言うように全体で連動して作った創造性あるチャンスではない。 ベンテケの高さは強烈な武器になるが、今回のようなスーパーヘッドが毎回ゴールマウスを捉えるかは分からない。チームとして明確なスタイルが必要で、ベンテケの高さと強さに任せるのは最も良くないやり方だ。クロップはここからどんなチームに仕上げていくのか、聖歌隊と言われたチームがいかに激しい曲調になっていくかが楽しみだ。

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