ミランGKが16歳で先発デビュー! 天敵ベラルディに得点許すも終了間際にL・アドリアーノが劇的決勝弾

本田は88分から出場

本田は88分から出場

16歳ドナルマが史上最年少で先発デビューを飾った photo/Getty Images

セリエA第9節が25日に各地で行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するACミランとサッスオーロが対戦した。

ホームのミランは暫定12位。直近3試合で1分け2敗と苦しい時間が続いており、シニシャ・ミハイロビッチ監督の解任が囁かれ始めている。この試合で対戦するサッスオーロは現在5位と好調なうえ、直近3試合で連敗している相性の悪い相手だ。注目は21歳のFWドメニコ・ベラルディ。対ミラン戦5試合で7ゴール2アシストを記録する”ミランキラー”は、この試合の先発メンバーにも名を連ねた。本田はベンチスタートとなっている。

先手をとったのはミラン。28分にチェルチのパスからディフェンスラインの裏に抜け出したバッカがペナルティエリア内で倒されると、主審はPKを指示するとともに倒したGKコンシーリにレッドカードを提示。これをバッカが落ち着いて決め、ミランが先制した。

この日のミランは守護神ディエゴ・ロペス、第2GKクリスティアン・アッビアーティがベンチに座り、1999年生まれの16歳、ジャンルイジ・ドナルマがゴールマウスを守った。ドナルマにとってこの試合はデビュー戦となり、セリエAの史上最年少先発記録を更新。奇しくも同じファーストネームを持つ大先輩ブッフォン(ユヴェントス)の17歳9カ月というデビュー記録よりも早いデビューとなった。

ミランユース出身のドナルマは前半から落ち着いたセーブを見せたものの、後半に同点弾を許してしまう。52分、サッスオーロは右サイドの高い位置でFKを得ると、ミランの”天敵”ベラルディがボールをセット。ベラルディが勢いよく左足を振りぬくと、強烈なシュートがファーサイドに突き刺さった。

後半、ボナヴェントゥーラがミドルシュートを積極的に放ったミランだが、どれも精度に欠き、得点には至らない。しびれを切らしたミハイロビッチ監督は60分にポーリに代えてルイス・アドリアーノ、70分にクツカに代えてベルトラッチを投入する。

するとこの采配が当たる。86分、右サイドのCKからボールがゴール前に送られると、これをアドリアーノが強烈なヘディングシュートで決め、ミランが逆転に成功した。ミランはこの後88分にチェルチに代えて本田を投入。本田は右サイドに入り、敵陣のスペースを窺った。

この後スコアが動くことはなく、試合終了の笛が吹かれた。天敵ベラルディに得点を決められたものの、ミランは16歳GKのデビュー戦を勝利で飾ることになった。

[メンバー]
ACミラン:ドナルマ、ロマニョーリ、アバーテ、アントネッリ、アレックス、ポーリ(→アドリアーノ 60)、モントリーボ、クツカ(→ベルトラッチ 70)、ボナヴェントゥーラ、チェルチ(→本田 88)、バッカ

サッスオーロ:コンシーリ、ブルサリコ、ペルーゾ、アチェルビ、カンナバーロ、マニャネッリ、ミッシローリ、ラリビ(→サンノーネ 70)、ベラルディ(→ペゴロ 76)、フローレス(→テラノヴァ 76)、デフレル

[スコア]
ACミラン 2-1 サッスオーロ

[得点者]
ACミラン:バッカ(28 PK)、アドリアーノ(86)
サッスオーロ:ベラルディ(52)

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