ブンデスリーガのTSGホッフェンハイムは26日、マルク・ギズドル監督の解任を発表した。後任にはフーブ・ステフェンス監督が就任し、シーズン終了時まで率いることを同日報告している。
10節を終えて最下位から1つ上、17位に沈むホッフェンハイムがとうとう動いた。昨季9位でリーグを終えたホッフェンハイムだが、今シーズンは開幕から大苦戦。ここまでわずか1勝しか挙げることができないままギズドル監督はクラブを去ることになった。同監督は2013年4月からホッフェンハイムのトップチームを率いていた。
新監督のステフェンス監督は、昨季に続いて困難な残留ミッションを託される形になった。61歳のオランダ人指揮官は昨年11月にアルミン・フェー監督(現フランクフルト)の後任としてシュツットガルトをシーズン終了時まで率いて、降格圏のチームを見事残留に導いている。その手腕を再び見せることができるか、注目される。