ウォルコットとジルー、好調ストライカーのどちらをスタメンで起用すべき?

ヴェンゲルが抱える贅沢な悩み

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テオ・ウォルコット(左)とオリビエ・ジルー(右) photo/Getty Images

アーセナルはテオ・ウォルコットとオリヴィエ・ジルーのどちらをスターターで起用すべきだろうか。

昨季までウォルコットがセンターフォワードのファーストチョイスになるとは予想しにくかったが、今季はジルーとスタメンの座を争う位置まできている。ジルーが序盤戦で低調なパフォーマンスを見せたため、序列ではウォルコットの方がリードしているかもしれない。しかしジルーも徐々に調子を取り戻し、チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦では気迫のゴールも決めている。

英メディア『スカイ・スポーツ』によると、ウォルコットはここまでリーグ戦6試合に先発出場、2試合が途中出場で2ゴールを決めている。一方のジルーは3試合に先発出場、6試合が途中出場で4ゴールを決めている。今季のジルーは途中出場から得点を積み重ねていることもあり、今のところ88分に1点奪っている状態だ。一方のウォルコットは251分に1点となっており、単純な得点率ではジルーが上回っている。ただし、ウォルコットはチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦とオリンピアコス戦でも得点を決めており、決してジルーに劣っている訳ではない。

シュート精度はウォルコットが60%、ジルーが63.5%で大きな差はない。チャンスを演出した数もウォルコットが6本、ジルーが5本と変わらない。非常に優劣をつけにくい状況で、チーム全体でどのような攻撃をしたいかで決めるべきかもしれない。2人はスピード型とパワー型でタイプが全く違うため、どちらを1トップに据えるかで攻撃の種類も違ってくる。

二人を2トップとして起用する手もあるが、アーセナルのストロングポイントが中盤にあるため、それはやりにくい。恐らく二人の調子がどれだけよくても1トップが継続されるはずで、二人は今後もスタメン争いを強いられることになる。

果たしてどちらをスターターに据えるべきなのか。パワーかスピードか、アーセン・ヴェンゲルは贅沢な悩みを抱えている。

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