モウリーニョはアザール不調の原因が分かってない!? 米メディアが指摘

奮起を期待してとりあえずベンチスタートに

奮起を期待してとりあえずベンチスタートに

攻撃で違いを生み出せていないアザール photo/Getty Images

17日のアストン・ヴィラ戦でMFエデン・アザールをベンチスタートにしたチェルシーの指揮官ジョゼ・モウリーニョの判断は、アザールがレアル・マドリードへの移籍を決断するきっかけになるのではないかとサポーターの不安をあおっている。アザールもベンチに置かれたことを不満に思っているようだが、果たしてこのまま放出しても良いのか。アメリカ『ESPN』はモウリーニョがアザールをコントロールできていないと指摘している。

同メディアが注目したのは、モウリーニョがアザールをアストン・ヴィラ戦でベンチスタートにした理由だ。モウリーニョは失点が多かったため、より守備に走れるウィリアンとペドロ・ロドリゲスを選んだと語っている。しかしアザールの問題点は守備に戻らないことではなく、攻撃で違いを作り出せていないことにある。モウリーニョは守備面を指摘したが、モウリーニョはアザールが攻撃面で違いを作れない原因を理解できていないのではないか。

今季はブラニスラフ・イヴァノビッチ、ジョン・テリー、ネマニャ・マティッチ、セスク・ファブレガス、ジエゴ・コスタら不調な選手は数多くいる。イヴァノビッチやテリーがスピード不足、コスタが太りすぎと課題が見えているのに対し、アザールの不調はいまいち理解できない。モチベーションの低下だけで片付けるのは簡単だが、モウリーニョも困惑していることだろう。

モウリーニョはレアル・マドリード時代にもアザール以上に守備に走らないクリスティアーノ・ロナウドをチームに抱えていたが、彼を守備面の理由で外したことはない。つまりモウリーニョは絶対的なエースであるアザールが調子を崩した意味を見つけられず、とりあえず奮起を期待してベンチスタートにしたというのが同メディアの見方だ。

この一時的なベンチスタートでアザールとの関係に亀裂が入ってしまうのは何としても避けたい。間違いなくチェルシーが抱える最高の選手であり、今季のパフォーマンスが低調でも放出すべきではない。同メディアはアザールを巡る論争が痛々しいと伝えており、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏にアザールを売るな! とメッセージを飛ばしている。

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