チアゴ・シウバはCR7のPSG加入もあり得ると語る
レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドは、来季PSGの選手になっているのかもしれない。
今季限りでレアルを退団する可能性も噂されているロナウドには、MLS、PSG、さらには古巣マンチェスター・ユナイテッドへの復帰と3つの選択肢が挙げられている。ロナウドの移籍話は毎年のように起こっているが、英紙『メトロ』はロナウドがラファエル・ベニテス監督との関係にうんざりしていると報じている。
同メディアによると、ロナウドはベニテス政権になってからマドリードでの生活に嫌気がさしているようで、マンUがロナウド確保のチャンスだと慌ただしくなっている。 確かにベニテスの練習はジョゼ・モウリーニョのように細かく、選手が退屈していると言われている。さらにチームが守備的との批判を受けたり、ロナウド自身の得点数が伸びないといった変化はある。それがロナウドに何らかの影響を与えているのだろうか。
また、スペイン『スポルト』は21日にチャンピオンズリーグでレアルと対戦するパリ・サンジェルマンDFチアゴ・シウバのコメントを伝えており、同選手は来季ロナウドがPSGの選手としてプレイしているかもしれないと語っている。
「外国人選手にとって同じクラブで7年間もプレイするのは長いね。もしかすると彼は来季PSGのチャンピオンズリーグ制覇に貢献しているかもしれないよ。それは誰にも分からないからね」
チアゴ・シウバは元レアル・マドリードFWアンヘル・ディ・マリアが加入したことでPSGが強くなったと感じており、昨季以上にUCL制覇の可能性は広がったと語っている。それでも今季のUCLを獲得できなかった場合は、ロナウドの獲得でさらに可能性を広げたいところだ。