C・ロナウドのベストポジションはどこ? ポルトガル代表監督が最適解見つけたと語る

EURO本大会を[4-4-2]で戦うと明言

EURO本大会を[4-4-2]で戦うと明言

ポルトガル代表でプレイするクリスティアーノ・ロナウド photo/Getty Images

レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、長く左サイドでプレイしてきた。サイドの選手でありながらセンターフォワード以上の得点数を記録するところがロナウドの特徴で、数年前よりロナウドはセンターフォワードとしてプレイすべきではないかとの意見もある。しかしロナウド本人は左サイドでのプレイを好んでおり、前レアル・マドリード監督のカルロ・アンチェロッティもセンターフォワードではほとんど起用しなかった。

しかしスペイン紙『マルカ』によると、ポルトガル代表監督のフェルナンド・サントスはEURO2016でロナウドをセンターフォワードで起用する方針だ。同監督は本大会で[4-4-2]を採用すると明言しており、これがロナウドを最大限に活かすシステムだと自信を持っている。

「もうポルトガルは古典的な[4-3-3]ではプレイできない。我々はゴールに背を向けてボールを持てるFWを持っていないし、恐らく純粋なセンターフォワードと呼べる選手はポスティガが最後だったと思う。だから私は中央に2枚置く[4-4-2]を選択したんだ。前線の二人はポジションが固定されているわけではなく、ロナウドはウインガーのようにプレイしてもらうこともできる」

「クラシックなサイドハーフは守備に走る必要があり、ロナウドは他の選手のように守備ができない。彼の主な仕事はゴールを奪うことであり、守備で疲れる必要はないんだ。守備は周りの選手でカバーすれば良い。これは我々が持つ最高の選手に多くのチャンスを与える最高のやり方だ」

ロナウドの問題点といえば、サイドの選手でありながら守備に戻らないことだった。その欠点は昨年のワールドカップでも露呈し、守備面で大きなリスクを負うことになる。そこでサントスは純粋なセンターフォワードとしての起用を嫌がるロナウドに配慮してサイドに張ることも許可し、DF、MFの2列のラインで守備に穴を作らないようにするための[4-4-2]を採用する決断を下したのだろう。

これがロナウドを活かす最高の戦い方なのか、EURO2016では代表で輝くロナウドが見られるかもしれない。

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