今冬にバレンシアへ移籍すると言われるミランFW本田圭佑に新たな移籍先が浮上している。
英紙『エクスプレス』によると、本田の獲得を巡ってトッテナムとエヴァートンが争奪戦を繰り広げる可能性があるという。以前から本田に興味を持っていた両クラブだが、本田の移籍が現実味を増してきた今冬に本腰を入れる考えだろうか。
同メディアは、本田がミランの方向性について疑問を呈した発言を紹介し、ミランから放出される可能性は高いとの見方を示した。
トッテナムにはデンマーク代表のクリスティアン・エリクセン、エヴァートンにはイングランド代表のロス・バークリーと好調を維持するトップ下ならびにインサイドハーフがいる。本田が加入してもすぐに出場機会を得るのは難しいかもしれない。
プレミアリーグか、それともリーガ・エスパニョーラのバレンシアか、本田が1月にイタリアを離れる可能性は高まっている。