FIFAウイルス猛威を振るう! アグエロ、シルバも負傷し、ビッグプレイヤーが次々と餌食に

UCLなどの結果を大きく左右する可能性も

UCLなどの結果を大きく左右する可能性も

ルクセンブルク戦で負傷したスペインのダビド・シルバ。チームの柱となる選手の離脱はマンCにとって手痛い photo/Getty Images

FIFAウイルスの猛威が止まらない。

FIFAウイルスとは代表合流中に負傷して所属クラブへ戻ってくるのを揶揄した言葉で、ビッグクラブの主軸を担う選手が次々に負傷しており、国内リーグやチャンピオンズリーグの戦いに影響が出るのは避けられない。『アス』はその怪我人の多さを伝えている。

レアル・マドリードはFWカリム・ベンゼマがハムストリングを痛めて負傷交代、大切なエースを失うことになった。レアルは前回もコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、ブラジル代表DFダニーロを失っており、キープレイヤーを次々と壊されている。

マンチェスター・シティはFWセルヒオ・アグエロがハムストリングを痛めてしまった。MFダビド・シルバも後方からのタックルを受けて右足首をねん挫し、2〜3週間の離脱となる。リーグ首位のマンCが、チームの柱となるワールドクラスを2人同時に失ってしまった格好だ。同じイングランドのチェルシーはセルビア代表のMFネマニャ・マティッチとDFブラニスラフ・イヴァノビッチがハムストリングを痛めて負傷交代した。マンチェスター・ユナイテッドはMFバスティアン・シュバインシュタイガーが内転筋を痛めた。

昨季のイタリア王者ユヴェントスはFWアルバロ・モラタが相手選手との接触で右足首を負傷。骨折まではいかなかったが、重いねん挫と診断された。MFポール・ポグバも右足首をねん挫、FWマリオ・マンジュキッチはハムストリングを痛めた。ただでさえ不調のユヴェントスにとっては大迷惑で、キーマンであるモラタとポグバの離脱は18日の2位・インテル戦などにも影響してくるだろう。

ドイツでは今季好調を維持していたバイエルンMFマリオ・ゲッツェがそけい部を負傷して全治3か月と診断され、2015年はプレイすることができない見込みだ。ペップ・グアルディオラの信頼を掴み始めていただけに、ここでの離脱は本人とっても悔しいだろう。バイエルンも昨季は故障者が続出して苦労したため、グアルディオラとしても代表戦は不安材料だ。

フランスではパリ・サンジェルマンのブラジル代表DFダビド・ルイスが、チリ代表FWエドゥアルド・バルガスとの接触で膝を痛めた。ポルトガル代表のモナコDFファビオ・コエントランも負傷している。1度の代表招集でこれほどの数の選手が負傷するのも珍しく、代表に複数の選手を送り込んでいるビッグクラブは被害が大きい。これがあるからこそクラブでの戦いが予想しづらくなって混戦になる、つまり面白くなるという側面もあるが、故障者が増えるのはサッカーファンの望むところではない。

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