[日本代表]本田、貫録の3戦連続ゴール! 日本がシリアを破り、グループ首位浮上

先制以降、日本のペースに

先制以降、日本のペースに

鋭い突破から岡崎のゴールをアシストした香川 photo/Getty Images

ロシアW杯・アジア2次予選が8日に行われ、日本代表とシリア代表が対戦した。

シリア国内の政情を考慮し、中立地のオマーンで開催されたこの試合。日本は先発に8人の海外組と3人の国内組を送り出した。前線では岡崎慎司、香川真司、本田圭佑といった常連選手に加え、ドイツで好調を維持する原口元気が先発した。

前半はボールが落ち着かない時間帯が続いた。練習時間が短かったことに加え、気温が30度を超える猛暑の中で、選手たちは繋ぎの部分で細かいミスが目立った。日本は25分にセットプレイから原口がシュートを放つと、これが相手DFに当たってこぼれる。このボールに本田が反応し、ボレーシュートを放ったが、ゴールとはならなかった。

シリアは自陣でしっかりと守り、チャンスを見て攻め上がった。40分にはFKのこぼれ球をアル・フセインがシュートを放ったが、枠外となり、日本は運よく先制されずに済んだ。

低調な試合内容の前半となったが、後半に入って日本が先制に成功する。52分、長谷部の浮き球のパスに抜け出した岡崎がペナルティエリア内で倒されると、イルマトフ主審はPKの判定を下す。これを本田が落ち着いて決め、スコアは1-0となった。

日本は68分に原口を下げて宇佐美貴史を投入。これ以降、左サイドで宇佐美が攻撃に絡み、前線を活性化した。70分、香川が左サイドのタッチライン際で相手選手をドリブルで抜き去り、ラストパスを選択。これに岡崎が1タッチで合わせ、見事追加点を決めた。

このプレイの後、清武弘嗣、武藤嘉紀とアタッカーを投入した日本だったが、シリアの時間に入った。83分には直接FKが日本ゴールを脅かしたが、GK西川が何とか手に当て、弾き出すことに成功する。

1点が入って以降、シリアは攻撃にウェイトを置くようになり、日本はより攻めやすくなった。88分には本田のヒールパスを受けた宇佐美が試合を決める3点目を挙げ、このまま終了の笛を迎えた。

日本は勝点を10に伸ばし、シリアを抜いてグループEの首位に浮上。ミランでここ2試合出番のなかったことが懸念された本田は貫録の1G1Aで存在感を見せた。本田にとっては代表3試合連続ゴールとなっている。

[メンバー]
シリア:アルマー、サリーフ、マスリー、アルメダニ、ジャーファル、マワス、フセイン(→オマリ 71)、サバグ、シャブリ、フリビン(→ラフェ 63)、マルキ

日本:西川、長友、槙野、吉田、酒井、山口、長谷部、香川(→清武 77)、本田、原口(→宇佐美 68)、岡崎(→武藤 84)

[スコア]
シリア 0-3 日本

[得点者]
日本:本田(52)、岡崎(70)、宇佐美(88)

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