PK失敗が多いアトレティコ、リーガワーストの失敗本数に

116点の損失は大きい

116点の損失は大きい

マドリード・ダービーのPKシーン photo/Getty Images

レアル・マドリードとのマドリード・ダービーでPKを外したアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマン。このPK失敗は、クラブにとって116本目の失敗だった。

アトレティコ・マドリードは4に行われたレアル・マドリード戦でグリーズマンのPKはコースを突いていたものの、ケイロル・ナバスに完璧に読まれてしまった。相手のセルヒオ・ラモスのミスを拾ってからのプレイだっただけに、決めておけばレアルの精神にダメージを与えることになったはずだ。ただし、アトレティコがPKを外すのは珍しい話ではない。

『マルカ』によると、アトレティコは過去426回訪れたPKのチャンスのうち116回を失敗しており、失敗率は27.23%だ。意外にもこの記録がリーガ・エスパニョーラのクラブの中で最悪のもので、アトレティコのPK成功率はかなり悪くなっている。

ここ10年にスポットを当てると、PKは66本中19本を失敗している。現在チェルシーでプレイしているFWラダメル・ファルカオのように、14本担当して外したのは1本のみという優秀なキッカーがいたのも事実だ。しかし一方で2007年から2011年までアトレティコでプレイしたFWディエゴ・フォルランは16本蹴って5本外している。現在アトレティコに復帰しているフェルナンド・トーレスも、当時は26本蹴って8本外している。

ディエゴ・シメオネ政権になってからは28本中7本失敗ということになっているが、PKの失敗は試合の流れを大きく左右しかねない。実際グリーズマンがPKを決めていればレアルに勝っていた可能性があり、ダービーの流れを大きく変えるプレイとなった。同メディアはアトレティコの12ヤード(PKの距離)が遠すぎると伝えている。PKとは本来ヒヤヒヤするものだが、シメオネは必要以上にヒヤヒヤしていることだろう。

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