D・コスタとの一件で有名になったガブリエウ、5本の指に入るスピードスターだった!

ディフェンスラインの引き締めに貢献

ディフェンスラインの引き締めに貢献

チェルシー戦で一躍有名人になったガブリエウ。そのスピードで最終ラインを支える photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドに3-0で快勝したアーセナルは、やはり前半だけで3点を奪った攻撃陣に話題が集中している。調子が良い時はプレミアリーグでも随一の美しい攻撃を見せるアーセナルだが、守備でも注目ポイントがある。

守備面で注目すべきは、センターバックのガブリエウ・パウリスタだ。ガブリエウはチェルシーFWジエゴ・コスタとのやり合いのことばかりが注目されるが、ペア・メルテザッカーら負傷者が出ていたセンターバックの穴を上手く埋めている。そのガブリエウの武器はスピードだ。『スカイ・スポーツ』によると、ガブリエウはプレミアリーグのDFトップスピードランキングで5位につけている。

あくまで今季記録したスピードだが、1位はレスター・シティのウェス・モーガンで時速34.8km、2位がボーンマスのトミー・エルフィックの34.5km、3位がエヴァートンのフィル・ジャギエルカで34.3km、4位がリヴァプールのデヤン・ロブレンで34.2km、そして5位がガブリエウで34.1kmだ。単なるスピードだけでDFの優秀さを見極めることはできないが、スピードがあればドリブラーにぶっちぎられることは少ない。今季はチェルシーのディフェンスラインが相手アタッカー陣のスピードについていけていないこともあり、やはりDFにとってスピードも大切な要素だ。

また、7試合を消化して7失点という成績は昨季や一昨季に比べると良い。昨季は9点、一昨季は8点だ。しかも今季はローラン・コシェルニーとメルテザッカーのレギュラー2人が負傷などで離脱し、ガブリエウもコスタとの一件で出場停止処分を受けるなど、センターバックがなかなか固定されない。その中でまずまずの安定感を見せているディフェンスラインには及第点を与えても良いはずだ。

リーグ戦でのクリーンシートも4試合あり、まずまずの成績。後は守備陣よりも豪華な面子が揃う攻撃陣が安定したパフォーマンスを見せてくれればチームは波に乗れるだろう。その安定感こそが毎シーズンの課題でもあるのだが、今季は安定すると信じたいところだ。

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