ロジャース解任にキャラガーが一言「リヴァプールがトッテナムみたいになってきた」

お金は使えど順位は上がらず

お金は使えど順位は上がらず

元リヴァプールDFジェイミー・キャラガー氏 photo/Getty Images

1-1の引き分けに終わったマージーサイド・ダービーの直後に解任されたリヴァプール指揮官のブレンダン・ロジャース。大型補強にふさわしい成績とは言えないため、解任は仕方がないように見える。『デイリー・メール』によると、元リヴァプールDFジェイミー・キャラガー氏も解任には賛成しているものの、解任の時期が悪いと語っている。

「彼は昨季の終盤戦に悪い成績を残しながら、解任されなかった。これは幸運だった。しかし、今季の序盤戦では良いスタートを切らなければならないという使命も背負うことになったんだ。リヴァプールが指揮官を変更するのはシーズン前の方が良かったね。ロジャースはリヴァプールで3シーズン指揮を執ったけど、成績は物足りない。リヴァプールはかつてチャンピオンズリーグでプレイしていたクラブだからね」

「ロジャースはルイス・スアレスらキープレイヤーを失ったけど、補強のためにお金を使ってもいる。でも、獲得した選手の大半は機能しなかった。リヴァプールはトッテナムのようになってきていると感じる。トッテナムも大きなクラブだと思うけど、本当のビッグクラブはこういった真似はしない」

トッテナムもベイルをレアル・マドリードへ売却して得たお金で選手をたくさん補強したが、多くが使い物にならなかった。キャラガー氏はそうした悪い部分が似てきたと感じている。

また、元アーセナルのティエリ・アンリ氏はリヴァプールのオーナーグループであるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)を批判している。

「恐らく彼らはエヴァートン戦の前にはロジャースを解任することについて話していたのだろう。私には彼らが本当にサッカーが好きではないように見えるね。リヴァプールをただのブランドとして扱っているんだ。僕はリヴァプールを尊敬しているけど、今のオーナーのやり方はサポーターやクラブを愛する人にとって良いことになるとは思えないよ」

ロジャースはリヴァプールで51.6%の勝率を記録し、ラファエル・ベニテスが去って以降最高の勝率を残している。それでもクラブを安定させることはできなかった。ロジャースの後を継ぐ者はかなり大変なミッションを任されることになるが、中途半端な時期での解任からチームを立て直せるだろうか。

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