スタムの選んだベストイレブン! 時代を感じさせる選出に

シンプルかつ攻撃的なイレブン

シンプルかつ攻撃的なイレブン

ミラン、マンUなどで活躍したスタム氏の選んだイレブンには往年の名選手がズラリ photo/Getty Images

過去にマンチェスター・ユナイテッドやミランで活躍した元オランダ代表DFヤープ・スタム氏が自身の思うベストイレブンを紹介した。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、スタム氏はオランダ人らしく4-3-3を選択。攻撃的かつボールを支配するサッカーを目指す11人を選抜した。やはりオランダ代表、ミラン、マンUでプレイした仲間が多く入っており、当時のメンバーの豪華さが改めて分かる結果となった。

GK:ファン・デル・サール

オランダ代表であり、マンUの守護神を務めたファン・デル・サールがベストGKだ。同氏は同じくマンUのピーター・シュマイケルもワールドクラスと評価したが、ファン・デル・サールの方が足元が巧みで、ポゼッションに合うとの評価だ。

右サイドバック:カフー

ブラジル代表でワールドカップを獲得し、ミランでも数多くのタイトルを勝ち取ったカフーが選ばれた。チームへの献身性、主将としてのメンタリティなど、決して技術だけでは語れない選手だ。

センターバック:自分

センターバックには自身を選択。客観的に見てもスタムは優秀なDFで、スピードも高さもスピリットも持ち合わせている。

センターバック:アレッサンドロ・ネスタ

そんなスタムとコンビを組んだ元ミランのネスタが選出。イタリアを代表するDFで、弱点はほとんど見当たらない。やはり当時のミランの守備陣は鉄壁だった。

左サイドバック:パオロ・マルディーニ

DFラインはミランで占められた。ミランでマルディーニと共にプレイした者ならば選ばないわけにはいかないだろう。

アンカー:ロイ・キーン

中盤にはマンU時代のチームメイトであるキーンを選択。荒いところに注目が行きがちだが、中盤でシンプルにボールをさばける部分も評価した。

インサイドハーフ:クラレンス・セードルフ

技術はもちろん、運動量、縦への推進力、シュート精度など、中盤の選手に必要な能力をバランスよく揃えている。こちらもシンプルにボールをさばくことができ、ポゼッションに貢献できると評価。

インサイドハーフ:ポール・スコールズ

サー・アレックス・ファーガソンもワールドクラスと認めたスコールズが入った。同氏の選んだ中盤は派手ではないが、シンプルかつ技術を持った選手がチョイスされている。

右ウイング:デニス・ベルカンプ

オランダの英雄でもあるベルカンプは、何と言っても柔らかいボールタッチが魅力だ。狭いエリアでも確かな技術でボールを持つことができ、プレミアリーグでもその実力を証明したと評価した。

左ウイング:ライアン・ギグス

高精度なクロス、タッチライン際をえぐるドリブルと、ウインガーのお手本と言える選手だ。同氏もウイングに
ギグスを選ぶことは決めていたようで、FAカップのアーセナル戦で見せたドリブルが印象に残っていると語った。

センターフォワード:ロナウド

元祖ブラジルのロナウドだ。ロナウドは欧州初挑戦となったPSV時代にゴールを量産しており、その後PSVでプレイしたスタム氏にも強烈なインパクトを与えたようだ。

守備のミラン、中盤が豪華なマンU、そして最前線に怪物がいるといった構図か。ロナウド以外派手なプレイをするといったイメージはないが、チームとしてまとまりそうな印象はある。中盤には黙々と自身の仕事をこなす職人が揃い、前線にもシンプルなギグス、アイディアを持ったベルカンプと揃う。同氏はデイビッド・ベッカムやルート・ファン・ニステルローイもいると語ったが、こう考えると当時のミランとマンUは恐ろしいチームだったと分かる。

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