セルタのスペイン代表FWノリートがリーガ・エスパニョーラで大きなインパクトを残し、9月の最優秀選手に選出された。リーガの公式サイトが伝えている。
現在28歳のノリートは9月に行われた全試合に出場し、3得点2アシストを記録。第5節、序盤の大一番となったバルセロナ戦では先制ゴールを獲得し、セルタの4-1の大勝に貢献した。第7節を終了した時点で対戦成績を4勝3分けとし、無敗を続けているセルタの原動力となっている。
セルタで活躍したFWノリートは、2008年から2011年にバルセロナBでプレイした経験を持つ。現在バルセロナで監督を務めるルイス・エンリケも同じ期間にバルセロナBで監督を務めており、その後2013年6月にセルタで監督に就任した際には、2013-14シーズンにセルタに加入したFWノリートと再会を果たしている。そんな縁から冬の移籍市場でバルセロナへの移籍が噂されていが、2400万ユーロという高額の移籍金がネックとなり、バルセロナはターゲットを変更したとスペインの一部メディアで伝えていた。