本田の本職はサイド? ミランは10番の活かし方分からず……

トップ下の方が得意だったはずの本田

トップ下の方が得意だったはずの本田

本田の適正はサイド? photo/Getty Images

日本代表MF本田圭佑の本職はどこだといった議論がイタリアで起きている。

昨季まで本職のトップ下ではなく、右サイドでプレイすることが多かった本田には、本職ではないから成績が伸び悩むのは仕方がないといった声もあった。元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏も本田を中央の選手だと認めており、サイド起用は合っていないと語っていた。しかし、その本職を与えられた今季、本田は何も仕事をこなせていない。

昨季の序盤戦は目に見える結果と、守備に走る献身性が高く評価されていた。シーズン途中からゴールが途絶えたが、それでも攻撃に集中できるポジションに置けばそれなりに面白い選手だと示したはずだった。ところが、今季は守備面の献身性だけが残り、目に見える結果は何もない。守備の献身性もサイドに比べて目立ちにくいポジションにあるため、守備面で頑張っていたと評価を下すのは難しい。あくまでバランスを取っているとの評価だ。

『Milan News.it』は本田の本職はどこだと述べ、序盤戦から定まらないトップ下を問題視している。当初シニシャ・ミハイロビッチ監督はインサイドハーフで起用されていたジャコモ・ボナベントゥーラのトップ下に恋焦がれていたが、26日のジェノア戦でのボナベントゥーラはそれほど良くなかった。同メディアは今季トップ下でプレイしたスソ、本田、ボナベントゥーラのどれもピンとこないと批判しており、攻撃を操るポジションをこなせる者が不在の状態となっている。

同メディアはジェノア戦の後半で攻撃面で印象に残るプレイを見せていたアンドレア・ベルトラッチをトップ下に置いてみてはどうかと提案。また、先日シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長はマリオ・バロテッリのトップ下が見たいと発言した。誰かがフィットするまで試してみようといった雰囲気になっている。

本田の本職は昨季までのサイドなのか、それとも代表でもプレイするトップ下なのか。どうやって10番を輝かせるのかミランは悩んでいる。

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