クロップがリヴァプールの監督になる条件とは?

ピッチの外でも権力を握りたいクロップ

ピッチの外でも権力を握りたいクロップ

リヴァプールのクロップ招聘には困難なハードルが photo/Getty Images

26日にアストン・ヴィラに3-2で勝利したリヴァプールだが、それでも指揮官ブレンダン・ロジャースの首が安全になったわけではない。後任候補1番人気は元ドルトムント指揮官のユルゲン・クロップだが、『デイリー・メール』はクロップ招聘には解決すべき問題があると伝えている。

同メディアによると、クロップは選手の獲得や放出を含む全ての権利を手にしたいと考える指揮官で、リヴァプールの指揮官になるには全権掌握が条件となる。しかし今のリヴァプールの意思決定権はフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)オーナーであるジョン・W・ヘンリー、マイク・ゴードン、イアン・アイレ、会長のトム・ワーナーが握っている。

彼らはこれまでにもロジャースの要求を拒み、欲しいと思った選手を連れてきた過去がある。顕著な例は現在ミランでプレイするFWマリオ・バロテッリの獲得だ。ロジャースはバロテッリをターゲットとして狙ってはいなかったが、獲得は実行された。さらに、ロジャースが欲しいと望んだスウォンジーDFアシュリー・ウィリアムズの獲得はクラブから拒否されている。スウォンジーといえばロジャースがリヴァプールに来る前に指揮していたクラブであり、そこから教え子を獲得したいと思うのは自然な流れだ。

クロップがこのやり方に満足するはずはなく、自身のチームに必要と思った選手を獲得したいと考えるだろう。何より昨夏と今夏のリヴァプールの補強は方針がはっきりせず、補強がチーム力向上に繋がっているとは言い難い。もし後任にクロップが就任した場合、リヴァプールは彼に全権を渡すのか、もしかしたらクロップは教え子の日本代表MF香川真司の獲得も狙うかもしれない。

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