メッシの負傷でバルサの得点は40%減!? 計り知れない影響とは……

エンリケ監督、本当の手腕が試される

エンリケ監督、本当の手腕が試される

7〜8週間負傷離脱するメッシ photo/Getty Images

バルセロナFWリオネル・メッシの負傷は衝撃だった。これまでほとんど長期離脱をしてこなかったメッシだが、26日のラス・パルマス戦の負傷で全治7〜8週間程度かかる見込みとなっている。それまでバルサはどのように戦えば良いのだろうか。

『ESPN』によると、メッシはここ6シーズンで驚異的な成績を残している。少なくともシーズン平均40点は決めており、圧倒的な得点源だ。過去6シーズンの総得点は253得点で、これに次ぐのは今夏にチェルシーへ移籍したペドロ・ロドリゲスしかいない。ペドロは57得点決めているが、メッシとは大きな差がある。メッシはチームの37.2%の得点を決めており、バルサは2か月近くこのモンスターを失うことになる。

アシストも92本決めており、これはチームの18.5%にあたる。チャンスメイクの数も513で、チームの16.7%だ。2位が今夏に退団したシャビ・エルナンデスの380ということを考えると、バルサはチャンスメイクの部分でも問題を抱えることになる。

メッシと同等の役割を求められるのはネイマール、ルイス・スアレスの二人で、ネイマールは過去2シーズンで42得点7アシスト、スアレスは30得点23アシストを決めている。二人でどこまでメッシの穴を埋められるかが1つのポイントとなり、指揮官のルイス・エンリケの手腕が改めて問われることになる。当然メッシのようなスーパースターがいれば、攻撃の大部分をメッシに依存してしまうのは仕方がない。しかし昨季のようにMSNが負傷もせずに1シーズン戦える保証はどこにもない。

MSNが欠けたときでも攻撃の形を作ることができるのか、さらに言えばメッシがいなくなった時にチームに別プランはあるのか。これはエンリケに課せられたミッションだ。なぜならいつかメッシも全盛期を過ぎ、引退する時がくるからだ。今回の離脱は、エンリケを含むバルサのすべての人間が将来について考えるターニングポイントとなるかもしれない。

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.239 “魅せる”新監督
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ