ペップ唖然! 途中出場レヴァンドフスキが15分で5ゴールを決め、ヴォルフス粉砕

開幕勝利を6に伸ばしたバイエルン

開幕勝利を6に伸ばしたバイエルン

レヴァンドフスキがわずか15分で5得点達成! photo/Getty Images

ブンデスリーガ第6節が22日に行われ、バイエルン・ミュンヘンとヴォルフスブルクが対戦した。

ここまで開幕5連勝と、最高のシーズンスタートを切ったバイエルンにとっての最初の難関が訪れた。ホームに迎えたヴォルフスブルクは昨季2位の強豪であり、今シーズンも無敗で3位に着けている。ユリアン・ドラクスラー、マックス・クルーゼ、アンドレ・シュールレといったドイツ代表アタッカーを揃え、充実の戦力で王者に挑む。

静かな立ち上がりを迎えた両チームだが、スコアは突如として動いた。25分、ピッチ中央でボールを受けたドラクスラーが右サイドに展開すると、ダニエル・カリジューリが強烈な右足のシュートを放ち、ネットを揺らした。これでアウェーのヴォルフスブルクが先制に成功する。

この日はどこか落ち着かない印象のバイエルン。38分にも、カウンターを防がんとハーフウェーラインまで飛び出してきたGKノイアーのクリアが失敗に終わると、こぼれ球を拾ったギラヴォギが即座にロングシュートを選択。ノイアーの大胆すぎる判断であわや相手に追加点を与えるところだったが、シュートはポストに当たり、間一髪で失点を免れた。

前半はこのままヴォルフスブルクが1点リードで終えている。バイエルンのグアルディオラ監督は後半からハビ・マルティネス、ロベルト・レヴァンドフスキを投入し、チアゴとベルナトを下げた。マルティネスはCBに、レヴァンドフスキは1トップに入っている。

この采配は的中した。50分にラーム、ビダル、ミュラーで右サイドを完全に崩すと、最後はペナルティエリア内で待っていたレヴァンドフスキがしっかりと決め、同点弾ゲット。するとその1分後、失点から切り替えられていないヴォルフスブルクの緩みを見逃さず、レヴァンドフスキはミドルシュートでネットを揺らし、瞬く間に逆転に成功した。

しかし、レヴァンドフスキのゴールラッシュは止まらない。53分、56分と立て続けにゴールを奪うと、59分にはゲッツェからのクロスをジャンピングボレーで合わせ、交代から約15分以内に5得点という超常現象を起こした。これには、幾多の名選手を指導してきたグアルディオラ監督も唖然とした表情を隠せなかった。

戦意喪失したヴォルフスブルクは、なすすべなくこのまま試合終了を迎え、今シーズン初黒星を喫した。バイエルンはこれで開幕6連勝を収め、勝点を18に伸ばしている。これまで万全と言えない試合が続いていたドイツ王者だが、この試合で完全に内容も伴った勝利を得た。

[メンバー]

バイエルン・ミュンヘン:ノイアー、ラーム、ボアテング、アラバ、ベルナト(→マルティネス 46)、アロンソ(→キンミッヒ 78)、チアゴ(→レヴァンドフスキ 46)、ビダル、コスタ、ゲッツェ、ミュラー

ヴォルフスブルク:ベナーリョ、ロドリゲス、ダンテ、ナウド、トレーシュ、グスタボ(→アーノルド 59)、ギラヴォギ、ドラクスラー、クルーゼ(→シュールレ 78)、カリジューリ、ドスト(→ベントナー 78)

[スコア]

バイエルン・ミュンヘン 5-1 ヴォルフスブルク

[得点者]

バイエルン・ミュンヘン:レヴァンドフスキ(50, 51, 53, 56, 59)

ヴォルフスブルク:カリジューリ(25)

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