ロジャースのシステム変更に英メディアが疑問視「去年の過ちを無視している」

昨年も3バックを試していたロジャース

昨年も3バックを試していたロジャース

システムの変更が有効に結果に繋がっているとは言えない状況だ photo/Getty Images

リヴァプールを率いるブレンダン・ロジャースはシステムをいじるのが好きな指揮官だ。これまでも複数のシステムを採用しており、恐らくリヴァプールでシーズンを通して同じシステムで戦ったことはないはずだ。そんなロジャースはマンチェスター・ユナイテッドに1-3で敗れた12日を境に、またシステムを変えた。

『ESPN』によると、ロジャースは17日のヨーロッパリーグ・ボルドー戦で3バックを採用し、1-1の引き分けに終わった。続く20日のノリッジ戦でも同様の形を取って1-1の引き分けだった。変わったのはセンターバックの顔ぶれで、ノリッジ戦ではマルティン・シュクルテル、中盤で起用されることの多かったエムレ・チャン、そして今季リーグ戦初出場のママドゥ・サコを選んだ。

ウエストハム戦で凡ミスをしたデヤン・ロブレンに代えてサポーターの望んでいたサコを入れたところまでは良かったが、同メディアはボルドー戦とノリッジ戦のどちらも無失点で終えていないことを指摘。このシステムが機能していると断言できる人は少ないだろう。

しかも同メディアによると、ロジャースは昨季も3バックにトライしているが、それで戦った12月の成績はお世辞にも良いとは言えない。マンチェスター・ユナイテッド戦0-3、アーセナル戦2-2、バーンリー戦1-0と、攻守両面で抜群に効果を発揮しているというわけでもない。同メディアはロジャースが昨季の過ちを無視しようとしていると伝えているが、ここから3バックを続けるのだろうか。

また、4-3-3で戦った今季も開幕からの5試合で3点しか取れていないことを考えると、今までのシステムが機能していたとも言えない。変更前も変更後もそれほど結果が出ていないが、このままロジャースに任せておいて大丈夫だろうか。

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.238 プレミアリーグ大戦国時代を超分析
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ