大量得点よりも無失点。ベニテス体制の守備に高評価!

今季は未だ失点0

今季は未だ失点0

就任後は守備練習を徹底していたベニテス photo/Getty Images

ベティス戦の5ゴール、エスパニョール戦の6ゴール、そしてシャフタール戦の4ゴールとレアル・マドリードの攻撃陣が止まらない。クリスティアーノ・ロナウドが1人で8ゴール挙げていることも大きく関係しているが、プレシーズンに指摘された得点力不足は解消されたようにも見える。

しかしそれ以上に大きいのは、無失点で戦いを切り抜けているところだ。『マルカ』は指揮官のラファエル・ベニテスが守備を上手く改善したと伝えている。特にシャフタール戦の無失点は大きい。スポルティング・ヒホン、ベティス、エスパニョールは強豪ではないが、シャフタールの前線はそれなりに強力だ。今の守備がバルセロナやバイエルン相手にも通用するかは分からないが、守備の基盤を序盤戦の間に作ることが出来たはずだ。

では、なぜ守備が固いのか。同紙は前線のカリム・ベンゼマとガレス・ベイルが積極的に守備を行っていることを挙げている。このファーストディフェンスが守備陣の負担を軽減し、ボールを奪取しやすい状況を作り出している。そしてファーストディフェンスをかわされた場合は、前任のカルロ・アンチェロッティ同様に4-4-2に変化する。このやり方が今のところは機能しているとの評価だ。

しかし気をつけなければならないのは、アンチェロッティの時よりもポジションをランダムに動かしていることだ。自由度の高いサッカーは魅力的だが、そのぶん守備時に穴を作ってしまいやすくなる。簡単にカウンターを浴びないためにも、同紙が指摘するように前線がプレスに走らなければならない。

ここのところ4戦15得点0失点。以前はベニテスに対して批判もあったが、この結果に満足しないファンはいないだろう。

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