CLでスペイン勢は優遇されている? PK連発状態にシャフタール監督も不満爆発

セビージャに3度、レアルに2度チャンスが訪れる

セビージャに3度、レアルに2度チャンスが訪れる

PKを決めるロナウド photo/Getty Images

15日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージは、スペイン勢にとってはラッキーな試合だった。ボルシアMGと対戦したセビージャは、後半2分にビトーロがGKに倒されてPKを獲得。少し厳しい判定にも思えたが、これで得たPKをケビン・ガメイロが豪快に決めてセビージャが先制。その3分後には再びビトーロが相手DFと接触し、転倒。これも接触はあったが、ボルシアMGにとっては不運な判定だった。しかしここはセビージャが失敗し、得点にはならなかった。

しかし今度は後半21分にはガメイロが相手DFに倒されて再びPKの判定。20分間に3度もPKスポットを指されるという珍しい展開となった。これをエベル・バネガが決めて勝負を決定づけた。ボルシアMGは今季ブンデスリーガでも絶不調だが、これが3度のPKに繋がるとは不運としか言いようがない。

レアル・マドリードとシャフタール・ドネツクの一戦でも、怪しい判定が続出。後半9分にクリスティアーノ・ロナウドが蹴ったシュートが相手の背中に当たっていたが、レアルの選手はハンドをアピール。主審は少し遅れてPKの笛を吹いた。さらにその8分後にはPAの中でハンドがあったとの判定でレアルに2度目のPK。どちらもロナウドが決め、シャフタールとしては納得しがたい失点だった。

『マルカ』はシャフタールのミルチェア・ルチェスク監督のコメントを伝えており、同監督はジャッジがビッグクラブに有利に働いていると不満をぶちまけている。

「もっと我々のことを考えてほしいね。我々へのルールと欧州のビッグクラブに対するルールは違ったものになっている。これは毎回同じだよ。審判はいつもいくつかのチームに対してイエローカードを提示するのに、マンチェスター勢やユヴェントス、バイエルンといったビッグクラブには警告だけでカードを出さない。PKだってそうだ。1回目はボールが背中に当たっていたし、2回目はカルバハルが手で触った後に私の選手の手に当たっている」

「レアルは素晴らしいクラブで、こういった審判の助けを求めていないだろう。チャンピオンズリーグであってはならないことだ」

2試合で4点もPKから得点を挙げたのは、初戦の緊張度を考えてもラッキーだった。スペイン勢が優遇されているわけではないが、明らかなPKだったと言えるファウルがいくつあっただろうか。

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