ファーディナンド、ハート、ジェラードに聞いてみた! メッシとC・ロナウド、世界最高はどっち?

やはり評価は人それぞれ

やはり評価は人それぞれ

何度も対戦する2人 photo/Getty Images

バルセロナFWリオネル・メッシとレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドのどちらが優れているかといった話題は、常に世界のどこかで起こっている。人それぞれによって意見は様々であり、なかなか答えは出ないだろう。では、実際に彼らと対戦した選手やチームメイトはどちらが優れていると感じたのか。『デイリー・ミラー』が3人の選手の評価をまとめている。

1人目はマンチェスター・ユナイテッドで共にチャンピオンズリーグも獲得したリオ・ファーディナンドだ。ロナウドが在籍していた時代にはワールドクラスのクラブであり、あらゆるタイトルを獲得している。彼はもちろんロナウドと答えた。「私はいつでもロナウドの方が好きだね。私が思うメッシとの違いは、どんな形でも得点を取ることができるところだ」

ロナウドにはフリーキック、ヘディング、ミドルシュート、クロスにワンタッチで合わせるシュート、ドリブルでカットインしてのシュートと様々なバリエーションがある。特にサイドを主戦場としながらヘディングを苦にしていないこともロナウドが一流とされる証だろう。

次はライバルクラブであるマンチェスター・シティGKジョー・ハートだ。ハートはファーディナンドの意見には同意しない。ハートは難しい決断だと前置きしたうえで、メッシの方が上だと答えた。マンCはチャンピオンズリーグでも何度かメッシにやられており、ゴールを射抜かれるハートとしてはメッシの方が強く印象に残っているのかもしれない。

2人終了した時点で1対1。最終投票権は今夏リヴァプールを退団したスティーブン・ジェラードに委ねられた。ジェラードはリヴァプール時代に何度もロナウドと対戦しており、2006ワールドカップではロナウドの策略通りともいえるウェイン・ルーニーの退場もあったりと、何かと印象に残っているだろう。しかしジェラードの答えは簡単だった。

「現時点で世界最高のプレイヤーはメッシだね。昨年ならばロナウドと答えたかもしれないけど、今年1月から現在までのメッシは驚異的だ。信じられない才能を持っているし、別の惑星から来た選手だよ」

結果は2対1でメッシの勝利となった。ジェラードも指摘したように、昨年ならばロナウドと答えたかもしれない。ロナウドはほとんど成績にブレがなく、絶不調だったと言える時期は存在しない。一方のメッシはグアルディオラがバルサを率いていた頃に比べてパフォーマンスが落ちた時期もあり、2014ワールドカップ前には運動量も著しく落ちた。ロナウドに比べて調子に波がある中でも各選手がメッシの方が優秀と考えるのは、それだけ1つ1つのプレイに酔いしれるところがあるからだろう。ロナウドが少し機械的な部分があるとすれば、メッシには美しさがあるといったところか。結果だけでなく、見る者を楽しませるのがNo.1プレイヤーになる秘訣だ。

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