昨季から選手との関係にヒビ!? モウリーニョに不満溜める選手続出か

昨季の優勝決定後に関係に亀裂か

昨季の優勝決定後に関係に亀裂か

悪夢のシーズンスタートとなったモウリーニョ photo/Getty Images

今季のチェルシーが勝てない理由には、選手のモチベーション低下や新戦力の確保失敗といった理由が挙げられているが、すでに昨季からチームのバランスは狂い始めていたのかもしれない。

『デイリー・メール』によると、昨季のリーグ優勝を決めた5月3日のクリスタルパレス戦からチームの空気は変わり始めていたという。きっかけとなったのは、ハムストリングの負傷で何度か離脱していたFWジエゴ・コスタの行動だ。モウリーニョはプレミアリーグ優勝を達成した選手へのご褒美として4日間のオフを与えたが、コスタはスペインでパーティを豪快に楽しんだ。もともと負傷の多さにストレスを溜めていたモウリーニョは、パーティに向かったコスタの行動を不満に思い、そこから関係に少しの溝が生じたと言われている。

また、2列目のオスカル、ウィリアン、エデン・アザールといった選手がモウリーニョの独裁的なやり方に嫌気がさしているようで、それがパフォーマンスに影響を及ぼしている。モウリーニョは時に徹底的な守備戦術を敷くが、守備面でのハードワークを強いられるアザールらアタッカー陣が楽しくないと感じても不思議はない。開幕から守備が崩壊しているのもDFラインだけの責任ではなく、アタッカー陣も激しく守備を行っていた昨季のようなチーム全体のハードワークがなくなったからではないか。

また、今季の開幕戦でモウリーニョがメディカルスタッフのエヴァ・カルネイロと衝突したことも問題になっている。カルネイロを現場から外した行為などは女性陣から反感を買っており、オーナーであるロマン・アブラモビッチ氏のパートナーや選手の妻たちはモウリーニョの行為が失礼だと怒っている。もちろん選手たちにも快く思わない者がいるはずで、同メディアはモウリーニョがロッカールームの雰囲気を良くすることに苦労していると伝えている。

タイトル獲得によるマンネリ化や、新戦力の確保失敗などというより、人間関係の部分で起こった問題が今季の不調に繋がっているのかもしれない。モチベーターとしても有名なモウリーニョだが、ここからどうやって人間関係を立て直していくのだろうか。

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