強すぎレスター! 2015年の得点数がビッグクラブを超える

チェルシー、リヴァプールを上回る得点力

チェルシー、リヴァプールを上回る得点力

粘り強く同点弾を叩き込んだバーディ photo/Getty Images

何かとサプライズの多い今季のプレミアリーグだが、良いサプライズとして2位にレスター・シティが入っていることが挙げられる。日本代表FW岡崎慎司が加入していることも日本人にとって嬉しいことだが、レスターはここまで3勝2分と無敗を維持している。

単なるサプライズで済ませるのは簡単だが、この勢いは今季に始まったことではない。『デイリー・ミラー』が紹介したデータでは、レスターは2015年にリーグ戦で奪った得点が40にもなる。今年1月1日のリヴァプール戦(2-2)を皮切りに、19試合で29ゴール、そして今季5試合で11ゴールの計40ゴールだ。今季のスタートダッシュは新監督に就任したクラウディオ・ラニエリの功績になりがちだが、昨季後半戦では驚異の盛り返しを見せており、すでに爆発の予兆はあったのだ。

レスターは本来残留を争うグループに入るようなチームなのだが、昨季後半戦19試合で無得点に終わったのは5試合しかない。今季に至っては0となっており、残留争いをするチームとは思えない得点力を誇っているのだ。

そして2015年に40ゴールという成績は、マンチェスター・シティの53ゴール、アーセナルの42ゴールに次いで3位の成績だ。昨季王者のチェルシーでさえ39ゴールであり、得点力だけを見ればレスターは上位陣にも引けを取らない。今季ここまで奪った11ゴールはマンC、ウェストハムと並んでNo.1の得点数であり、2桁に乗っているのもマンCとレスターとウェストハムだけだ。いかにサプライズが起こっているかを物語る数字だろう。

まだ岡崎が1点しか挙げていないのが物足りないところではあるが、レスターはしっかりとチャンスを演出できるチームであることに違いはない。FWにとっては恵まれた環境であり、岡崎は良い移籍先を選択したように思える。昨季堅守を維持して7位に入ったサウサンプトン・吉田麻也、そして今季の岡崎と、プレミアリーグに所属する日本人選手はなかなか良いシーズンを送っている。以前はサウサンプトンも残留争いをするようなチームで、今季のレスターが昨季のサウサンプトンのようにサプライズをシーズン終了まで続けても不思議はない。

レスターのサプライズはどこまで続くのか、今季のプレミアリーグは面白い。

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