モドリッチ驚異のパス成功率! ターンオーバーの可能性見出す

クロースを休ませて6ゴールのレアル

クロースを休ませて6ゴールのレアル

モドリッチのタクトは見事に大勝を演出 photo/Getty Images

レアル・マドリード指揮官のラファエル・ベニテスは、エスパニョール戦の前にターンオーバーとしてボランチのトニ・クロースを起用しない方針も匂わせていたが、その通りクロースはエスパニョール戦に出場しなかった。ボランチにはルカ・モドリッチとカゼミーロが入り、クロースはベンチ観戦。後半11分にはモドリッチに代わってマテオ・コバチッチがピッチに入った。

前任のカルロ・アンチェロッティ監督はクロース、モドリッチ、現在は負傷しているハメス・ロドリゲスの3枚を中盤に並べることが多かったが、今のレアルには中盤の守備力を高めるためにカゼミーロをボランチの一角に据えるアイディアもある。また、クロースがいないと攻撃の組み立てに問題を生むと言われていたが、今回のエスパニョール戦ではそういった問題が表れなかった。

『アス』はボランチから攻撃を組み立てたモドリッチが驚異のパス成功率であり、交代した後半11分まで90%ものパス成功率を誇ったと伝えている。モドリッチの高いパス成功率はこの試合に限った話ではなく、開幕戦のスポルティング・ヒホン相手には94%、ベティス戦では89%の数字を残している。しかしクロースを休ませたエスパニョール戦は、DF陣と前線を創造性あるパスで繋ぐ難しいミッションを任されていた。同メディアは守備力のあるカゼミーロの存在がモドリッチの攻撃性を解放させたと伝えており、守備的MFと攻撃的MFのコンビを讃えている。

前線のBBCは難しくとも、ベニテスは今回の試合で中盤でのターンオーバーが機能したと手ごたえを感じたはずだ。中盤だけでなく、この日はCBをセルヒオ・ラモスとペペに組ませている。開幕から2試合はラファエル・ヴァランとラモスのコンビだったが、ここでも変化をつけている。そして3日後に控えるチャンピオンズリーグでは、この日休ませた選手を万全な状態で起用することができるだろう。ベニテスのターンオーバーがどのような効果を生むのか。クロースを休ませた中での6ゴールは選手にとっても指揮官にとっても大きな自信となったはずだ。

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