MLS(メジャー・リーグ・サッカー)が現地時間12日に行われ、ニューヨーク・シティFCは敵地でFCダラスと対戦した。
ニューヨーク・シティはこの試合で、元イングランド代表MFフランク・ランパードが8月9日に行われたニューヨーク・レッドブルズ戦以来のスタメン入りを果たし、先発メンバーにイタリア代表MFアンドレア・ピルロと元スペイン代表のダビド・ビジャが顔を揃えた。
試合はFCダラスに前半終了間際に2点を奪われる苦しい展開。ビジャは太ももの筋肉に不調を訴えてハーフタームで交代する。代わりに途中出場したFWパトリック・マリンズが70分にPKのチャンスから1点を返すも、反撃も及ばず。ニューヨーク・シティFCはFCダラスに1-2で敗れた。
その結果、ニューヨーク・シティFCはイースタンカンファレンスの順位を9位に落としたため、スペイン紙『マルカ』はプレイオフ進出の可能性はほぼ絶望的だと伝えている。