サッキ氏がベニテスを評価「レアルはバルセロナとは違う」

レアル指揮官の難しさを語る

レアル指揮官の難しさを語る

批判も浴びるベニテス監督 photo/Getty Images

かつてミランを率いて数々のタイトルを獲得したアリゴ・サッキ氏は、レアル・マドリード監督ラファエル・ベニテスの仕事の難しさについて語った。『アス』によると、サッキ氏はまずベニテスが昨季までナポリを率いていたことや、かつてインテルの監督を務めたことについてコメントし、同監督のイタリアでの監督生活が失敗ではなかったと語った。

「インテルの監督を務めるのは非常に難しい。まず彼が来た時にはモウリーニョが全てを獲得した後であり、実に難しいタイミングで来てしまった。彼が率いたナポリも、複雑な街だ。ナポリは良いチームだが、今まで重要なタイトルは何1つ獲得していない。勝者のメンタリティーを持たない街なんだよ。実際、私が世界最高の選手と思うマラドーナがいた時も、チャンピオンズカップ(現在のCL)を獲得していない」

そのうえで同氏は、レアルで監督を務めることの難しさを説いている。

「ベティス戦は良かったね。レアルには良い選手がたくさんいるが、難しいのは彼らを1つのチームとして機能させることだ。そこが問題になる。ここがライバルのバルセロナとは大きく違う部分なんだ。グアルディオラは下部組織から選手を引っ張り上げ、当時はスタメンの大半をバルサの下部組織出身選手で埋めていた。彼らはバルサのスタイルを知っているし、コンセプトも分かっている。別に私はフロレンティーノ・ペレスが世界最高クラスの選手とサインする手法を否定しているわけではないよ。全面的に間違っているわけではない」

「レアルのような優秀な選手が揃うチームでは、監督はカメレオンのごとき適応性を持たなければならない。その点に関してアンチェロッティはマスターだった。逆にグアルディオラのような人物はレアルでは快適に仕事が出来ないだろう」

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