レーブ監督、代表デビューのエムレ・カンに大満足

グループ首位に浮上したドイツ

グループ首位に浮上したドイツ

ヨアヒム・レーブ監督 photo/Getty Images

4日に行われたEURO予選のポーランド戦で3-1の勝利を収めたドイツは、見事グループDの首位の座を直接対決で奪い取ることに成功した。ヨアヒム・レーブ監督は前回対戦で0-2の完敗を喫した相手へのリベンジ成功に満足感を示した。DFB(ドイツ・サッカー連盟)公式サイトがコメントを伝えている。

・試合全体について

「我々の目標はこの試合に勝利すること、そしてグループ首位に立つことだった。それが何よりも重要なことであったから、達成することが出来てとても満足している」

・37分に1点返されたことについて

「前半の35分まではとても上手くやれていた。そしてそこで本来ならば3点目を決めていなければならなかった。その後で我々は自分たちのミスで相手にチャンスを与え、1-2にされてしまった。その後はまた接戦となったね。しかし最後には優位に立つことが出来たよ。我々はピッチを広く支配していた」

・2ゴールを挙げたマリオ・ゲッツェ(バイエルン)について

「マリオは信じられないほど動き回り、相手の隙を突き、スペースを作り出した。加えて2つのゴールを奪ったね。彼はとても良い試合をしていたよ」

・デビュー戦となったエムレ・カン(リヴァプール)について

「左サイドのヨナス・ヘクターと同様、エムレ・カンにもとても満足している。デビュー戦でこのようなプレッシャーのかかる試合に出場することは、とても難しいことだ。加えて、4バックの右は彼にとって慣れ親しんだポジションではない。彼は主に3バックの右か、ディフェンシブハーフとしてプレイしているからね。私は彼のパフォーマンス、そしてデビュー戦に満足しているよ」

・次戦スコットランド戦(7日)について

「今日の試合とは全く異なったものになるだろう。スコットランドはジョージアに敗れており、グループ突破を目指すなら確実に勝利を目指して攻撃的に戦うことになるだろうからだ。しかし、我々はしっかりと準備し、集中し、スコットランド戦でも勝利を目指すつもりだ」

前半の19分までにミュラーとゲッツェのゴールで2-0にしたドイツは勝利が大きく近づいたかと思われた。しかし、37分にカウンターからロベルト・レヴァンドフスキの気持ちが入ったダイビングヘッドが決まると、そこから3点目を挙げて試合を決めるまでに45分を要することになった。レーブ監督が「結果」を強調したように、内容はスコアほど盤石ではない接戦だった。

フィリップ・ラームが代表を退いたことにより、サイドバックの人材難に拍車がかかったと思われていたドイツだが、この試合の両サイドバックの動きは見事だった。ケルンで印象的な活躍を見せるヘクターは常に高い位置をとり、メスト・エジル、トニ・クロースのパスからタイミングの良い飛び出しを見せ、ミュラーの1点目をアシスト。右サイドで先発したカンはどちらかと言えば、守備的な役割で効いていた。所属するリヴァプールでは3バックでプレイするカンだが、4バックにも問題なく適応しており、戦術的な柔軟性を窺わせた。U21代表からの飛び級招集となったが、充実のデビュー戦となっている。

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.239 “魅せる”新監督
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ