開幕2連敗のユヴェントスに4-2-3-1システムへの変更はあるか

新加入組を活かすにはもってこいだが……

新加入組を活かすにはもってこいだが……

連敗スタートのユヴェントス photo/Getty Images

ユヴェントスは開幕2連敗とスタートダッシュに失敗し、今夏にチームを離れたMFアンドレア・ピルロ、FWカルロス・テベス、MFアルトゥーロ・ビダルの存在感を痛感することになった。特にピルロの不在は攻撃の組み立てに深刻な影響を及ぼし、代役として期待されたクラウディオ・マルキージオも負傷を抱えてしまっている。

そんな中、『ガゼッタ・デロ・スポルト』はシステムを4-2-3-1に変更する案を提示した。昨季まで使用していた4-3-1-2、あるいは3-5-2はピルロのためにあったシステムと言っても良い。守備面に不安を抱えるピルロの周りにマルキジオとポグバ、あるいはビダルを配し、それによってピルロの守備負担を和らげてきた。しかしピルロは去り、今夏はファン・クアドラードやパウロ・ディバラ、エルナネスといった前線で活躍できるタレントを多く補強している。

特にクアドラードのようなサイドを主戦場とする選手を起用するには、現行の4-3-1-2ではサイドハーフのポジションが存在しない。2トップにはマリオ・マンジュキッチとアルバロ・モラタがいるため、ここで争奪戦にするのももったいない。同紙は今までピルロが務めていたポジションを潰し、両サイドにアタッカーを配する方が抱えている選手を活かしやすいと提案している。

4-2-3-1に変更した場合、ボランチはポグバと負傷離脱しているマルキジオが組み、トップ下にインテルから獲得したエルナネス、サイドハーフにはディバラとクアドラードを配し、1トップにマンジュキッチが入る。もちろんエルナネスではなく、モラタとマンジュキッチで2トップを形成するのも良い。確かにこちらの方が今夏に獲得したアタッカーに本職の場を用意することができる。ボランチにはこちらも負傷しているサミ・ケディラを配置することも出来るため、フルメンバーが揃った時にはポグバをトップ下で起用するのも1つの手だろう。

開幕2連敗によってさっそく話題に上ったシステム変更論だが、ピルロの穴をどうカバーするのか。彼ほどの選手に代役を求められない今、思い切ってシステムを変更するのも良いかもしれない。

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.237 シーズン開幕! 欧州4大リーグ大予測
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ