マンUは耳が痛い!? かつて若手選手の高額移籍金を批判したファーガソン

19歳のルーカスに多額の移籍金を支払ったPSGを批判していたが……

19歳のルーカスに多額の移籍金を支払ったPSGを批判していたが……

高額移籍のマルシアル photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドがモナコFWアンソニー・マルシアルに支払った金額は、驚きのものだった。移籍金が高騰しているとはいっても、まだワールドクラスとは呼べない若者に支払う額にしては高すぎる。また、それをマンUがやったところに驚きがある。そんな今回の一件について『イヴニング・スタンダード』は、サー・アレックス・ファーガソン元監督の発言を紹介した。

2013年に勇退したサー・アレックス・ファーガソン元監督は、2012年夏に現在PSGに所属するFWルーカス・モウラの獲得を狙っていた。しかし、最終的にはPSGが2800万ポンドの移籍金を支払って獲得に成功。当時ファーガソン監督は19歳の若者に対して多額の移籍金を支払ったPSGを狂っていると批判した。

しかしそれから3年後、マンUはルーカスを超える3600万ポンドの移籍金を用意して19歳のマルシアルを獲得した。ファーガソン元監督が当時のPSGを狂っていると表現したが、まさか彼が2年前まで率いていたクラブが同様のやり方で若者を獲得するとは想像もしていなかっただろう。しかもマンUが支払った移籍金は3600万ポンドだが、ボーナスなども含めると5800万ポンドまで膨れ上がる。

マルシアルはモナコでブレイクし、最近はフランス代表にも選出されている。それでも世界に広く認知されたプレイヤーではない。そんな若者に今回マンUが支払った移籍金3600万ポンドはクラブとって史上3番目に高額なものであり、19歳のマルシアルの上には3710万ポンドでチェルシーからマンUへ加入したMFフアン・マタと、5970万ポンドでレアル・マドリードから加入したFWアンヘル・ディ・マリアの2名しかいない。

レッドデビルは狂ってしまったのだろうか。少なくともファーガソンはルーカスの時と同じような心境に至っただろう。

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