ポーランドとの大一番に臨むドイツ、レーブ監督はゲッツェの先発を明言

エムレ・カンの代表デビューとなるか

エムレ・カンの代表デビューとなるか

ヨアヒム・レーブ監督 photo/Getty Images

4日に行なわれるEURO2016予選でドイツ代表とポーランド代表が対戦する。ここまで6試合を終えてグループDの首位に立つポーランド(勝点14)と2位ドイツ(勝点13)の一戦は、残り4試合となったグループの今後を大きく左右する大一番。昨年10月の対戦では黒星(0-2)を喫しているだけに、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は警戒を怠らなかった。ドイツサッカー連盟公式サイトが前日会見の様子を伝えている。

ヨアヒム・レーブ監督

・対戦相手のポーランドについて

「彼らは我々同様テクニックに秀でたチームで、高い攻撃力を持っている。そういった相手は明確なプレイビジョンを持っているもので、統率された守備を見せると同時にカウンターで勝利を引き寄せる。ポーランドはこれまでの試合で、ジブラルタルやジョージアといったチームを相手にしてもボールポゼッションをそれほどしなかった。彼らが最も危険な存在になるのは、対戦相手がボールを失った時だ。それ故、どのように彼らに困難を与えるか、そしてどのように彼らのカウンターを防ぐかが重要なテーマとなる」

・負傷離脱したFWマルコ・ロイス(ドルトムント)について

「我々のチームにはアンドレ・シュールレ、マリオ・ゲッツェ、ルーカス・ポドルスキといったマルコのポジションでプレイすることが出来る選手がいる。最終的な起用については最後のトレーニングを終えたあとで決断を下すことになる。チームの戦術的なコンセプトが変更されることはなく、ロイスの役割は誰か他の選手が引き継ぐことになる。選手たちが1つのポジションに縛られない点は、このチームの強みだ」

・先発が予想されるマリオ・ゲッツェ(バイエルン)とメスト・エジル(アーセナル)について

「マリオは我々にとってとても価値のある選手だ。彼は狭いエリアでもそのクオリティを見せることが出来る。いずれにせよ、ポーランド戦で先発し、それを見せることになるだろう。エジルは水曜日のトレーニングで何も問題を抱えていなかった。彼はプレイすることになるだろう。彼の膝に関することで特に制限があるということはないよ」

・初招集のエムレ・チャン(リヴァプール)の起用について

「エムレはサイドでの起用が考えられる。練習でもう一度テストするつもりだ。彼は様々な形で起用することが可能だ。練習ではとても良い印象を受けている。彼はパススキルが高く、チームに素早くフィットしたんだ。ポーランド戦ではサイドからの攻撃が重要になるから、攻撃的な選手が必要になる。右サイドではセバスティアン・ルディ(ホッフェンハイム)かエムレのどちらかが先発で出ることになるだろう」

先発情報を完全には明かさなかったものの、いくつかのポジションでは既にレーブ監督の起用は固まっているようだ。バイエルンでは開幕から3試合で1試合のみの先発となっているゲッツェだが、レーブ監督の信頼は厚く、ポーランド戦での先発が見込まれる。リヴァプールでの印象的な活躍によってU21代表から飛び級招集を受けたカンはこの重要な試合でA代表デビューを飾ることになるのだろうか。

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