サッカークラブによる難民支援、バイエルンがトレーニングキャンプ実施

拡がりを見せる支援の輪

拡がりを見せる支援の輪

カール・ハインツ・ルンメニゲCEO photo/Getty Images

中東情勢の悪化に伴い、ヨーロッパ各国には現在シリアなどの国々から多くの難民が避難してきている。ドイツは難民の積極的な受け入れを発表し、既に多くの難民が入国を果たしたが、国内には受け入れに対して否定的な見方もある。

その中で、サッカークラブが積極的な支援を申し出た。

南ドイツのミュンヘンに本拠地を置くバイエルン・ミュンヘンは3日、難民に対する物質的、経済的、実用的な援助を行うことを発表。同クラブは青少年を対象としたトレーニングキャンプを開催し、サッカーのトレーニングを通じてドイツ語の習得や食事などの支援を行う。

加えてバイエルンはテストマッチの収益100万ユーロ(約1億3500万円)を難民支援プロジェクトのために使うことを発表。同クラブのカール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)も「我々は故郷を離れて苦しい生活を強いられている子供や女性、男性を助け、助ける用意ができている」という声明を出し、難民支援の立場を明確にしている。

このようなサッカークラブによる支援は、香川真司が所属するドルトムント、内田篤人が所属するシャルケといった他のブンデスリーガのクラブも行っており、スポーツを通した支援の輪は拡大している。

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