[移籍]ドルトムント、右サイドの仕掛け人”クバ”のフィオレンティーナ移籍を発表

出場機会を求めて

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ヤクブ・ブワシュチコフスキ photo/Getty Images

ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは移籍市場最終日となる8月31日、ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ(29)のフィオレンティーナ移籍を発表した。1シーズンのレンタル移籍となる。

来年のユーロ(欧州選手権)出場を目指して、ポーランド代表MFは出場機会を求めた。”クバ”の愛称で親しまれるブワシュチコフスキは2007年に母国のビスワ・クラクフからドルトムントに移籍し、これまで197試合に出場して27ゴール43アシストを記録。ユルゲン・クロップ前監督の寵愛を受けたクバは正確なクロス、スピード溢れるドリブル、そして球際でのハードワークを武器に、10-11シーズンから翌シーズンにかけてのリーグ連覇、翌年のチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献した。

クラブの中心選手としての立場を築いてきたクバだが、近年はやや故障による離脱が増え、以前ほどのパフォーマンスを見せられないでいた。加えて今シーズンは開幕時から両サイドのヘンリク・ムヒタリアン、マルコ・ロイスが圧巻のパフォーマンスを見せており、出場機会の減少が予想されていた。

ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)はクラブ公式サイト上でイタリアに向かうクバにエールを送っている。

「クバはサッカー選手としてだけでなく、人間としても素晴らしい。2016年の欧州選手権を前に、彼にとっては多くの試合に出ることが重要だった。フィレンツェでの健闘を祈るとともに、彼の状況をしっかり追っていくつもりだ。クバはドルトムントで献身的に活躍し、クラブと共に非常に大きな成功を収めた。そして今後もずっと我々の家族の一員であり続けていく」

フィオレンティーナはヨーロッパリーグ出場を控えており、リーグ、コッパ・イタリアと合わせて3つのコンペティションを戦うことになるため、クバには十分な出場機会が与えられると予想される。経験豊富なMFはイタリアの地でかつてのパフォーマンスを取り戻すことが出来るだろうか。

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