日本代表にも選ばれるフランクフルトMF乾貴士が、リーガ・エスパニョーラのエイバルへ移籍することが決定した。クラブの公式サイトが伝えている。
乾は26日にメディカルチェックを完了。契約期間は3年と伝えられる。
本人もツイッターで移籍を報告。「この度、FrankfrutからスペインのSD Eibarに移籍する事になりました! 自分の夢だったスペインへの移籍が実現できて本当に嬉しいです。熱心に誘ってくださったEibarのためにしっかり結果を残せるように頑張っていきます。(原文ママ)」と心境を綴った。
リーガ・エスパニョーラといえば、城彰二や中村俊輔など偉大な先達が足跡を残したリーグ。だが、いまだに日本人でブレイクに至った選手はおらず、鬼門とも言われる。テクニシャンひしめくスペインで、乾は持ち前の技巧を発揮できるだろうか。