今季のアトレティコを近年最強と考えるコケ「偉大なチームになった」

それでも目標は3位と控えめな設定

それでも目標は3位と控えめな設定

2強をひっくり返すだけの力を再び発揮できるか photo/Getty Images

アトレティコは今夏にFWマリオ・マンジュキッチやMFアルダ・トゥランが抜けたが、チェルシーから復帰したDFフィリペ・ルイス、ポルトから獲得したFWジャクソン・マルティネスと的確な補強を施してきた。

コケも現在のチーム力に自信を持っているようで、『スポルト』に対して今季も上位に進出できると語っている。ただし目標はあくまで3位に入ることであり、レアル・マドリードとバルセロナの上に立つのは困難と考えているようだ。

「僕たちは偉大なチームだ。ここまで上手く強化してきたし、近年でも最高クラスのチームになったと思う。これまでのように激しく動き回るアグレッシブなサッカーが基本だけど、ボールを支配するサッカーも出来るようになった」

「それでもレアル・マドリードとバルセロナは僕たちの遥か上を行くチームなんだ。もちろん皆すべての試合に勝ちたいと思っているけど、僕たちの目標の1つは3位でシーズンを終えることだよ。セビージャ、バレンシア、ビジャレアルあたりがライバルかな」

やや控えめな目標設定を語ったコケだが、アトレティコの持ち味でもある激しい守備はバルサやレアルですら苦戦するレベルにあり、リーガ・エスパニョーラのみならず世界レベルで見ても高い完成度を誇っている。しかし攻撃力は中堅クラスを抜け出せず、リーグ戦でも格下相手に得点を奪えずに勝ち点を失うことが多々ある。

しかし、コケの言うようにボールを積極的に動かす攻撃的なサッカーをハイレベルでこなし、アントワーヌ・グリーズマン、ジャクソン・マルティネス、フェルナンド・トーレスらがゴールを決め切ることが出来れば、格下相手の取りこぼしは自ずと減るだろう。

バルサとレアルとの直接対決でも堅い守備を武器に対等に渡り合えているため、攻撃面が改善されれば13-14シーズンの再現も起こり得るかもしれない。

アトレティコは2強のリーガに波乱を起こせるだろうか。

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