アーセナルは24日に行われたプレミアリーグ第3節でリヴァプールと対戦し、0-0で引き分けた。チームを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は10分にオフサイドで取り消しになったアーロン・ラムジーのゴールについて、不満を露わにした。
「前後半通して我々はチャンスを作り出した。ゴールが取り消されたことは不運だったし、理解しがたいことだ」
ヴェンゲル監督は試合後に衛星放送『スカイ・スポーツ』に対してそう話した。序盤に立て続けにチャンスを作り出したアーセナルは10分、サンティ・カソルラのスルーパスに抜け出したラムジーが一度はネットを揺らしたものの、判定はオフサイドだった。
勝点3を取り逃がしたアーセナルだが、ヴェンゲル監督は好セーブを披露して無失点試合に貢献したGKペトル・チェフを称賛している。
「彼はゲームの重要な場面で良い仕事をしていたね。それこそまさに彼に期待することだし、良いゲームをしていた」