メッシPK失敗も、スアレス弾でビルバオに競り勝つ! バルサ開幕戦白星スタート

バルサ、アドゥリスを抑える

バルサ、アドゥリスを抑える

先制点を挙げたスアレス photo/Getty Images

リーガ・エスパニョーラ開幕節が現地時間23日に行われ、バルセロナは敵地サン・マメスでアスレティック・ビルバオと対戦した。

スーペルコパ1stレグではサン・マメスで4失点を喫したバルセロナは、開幕戦でリベンジを目指す。だが、スーペルコパに続いて主力選手のネイマールが流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の影響で欠場し、DFマテューとDFピケは出場停止処分中で招集外となった。主力が欠場しベストなメンバーが揃わないが、サイドバックのジョルディ・アルバが負傷から復帰し、先発出場を果たす。

アスレティック・ビルバオは序盤から組織的な守備網を形成し、バルセロナの攻撃を待ち構えた。その結果、バルセロナはボールを保持するものの効果的な縦パスを供給できず、FWリオネル・メッシはライン際でボールを受けるも、すぐに囲まれてボールを運ぶことができない。序盤はビルバオの思惑通りに進行し、バルセロナにとってはフラストレーションの貯まる展開となった。

すると29分、DFダニエウ・アウベスが接触プレイで負傷し、途中交代する状況に迫られる。ルイス・エンリケ監督はMFセルジ・ロベルトをピッチに送り出し、DFヴェルメーレンを中心として3バックに布陣を変更する。

だが、流れを掴んだのはアスレティック・ビルバオ。24分、FKのチャンスにキッカーのMFベニャがクロスを供給。そのボールをFWアリツ・アドゥリスが強烈なヘディングシュートを放つ。枠をとらえきれないものの、スーペルコパでバルセロナに4得点を挙げたビルバオのエースがバルセロナゴールに迫る。

ビルバオに試合の流れが傾きつつあった29分、FWルイス・スアレスがペナルティエリア内で倒されてバルサがPKを獲得。キッカーのFWメッシはゴール左隅に流しこむようなシュートを放つも、イライソスがこのシュートをストップ。ビルバオのGKイライソスの好セーブでピンチを凌いだ。

さらに33分、右サイドを突破したMFセルジ・ロベルトがクロス送ると、FWスアレスが合わせてコースを突いた素早いシュートを放つ。だがアスレティック・ビルバオGKイライソスが再びビックセーブを見せる。

メッシがPKを逸したバルセロナはその後も、ビルバオの堅守に苦戦して決定機を生み出せず、0-0で前半を終える。

試合の均衡を破るゴールが生まれたのは54分。ビルバオは集中力が途切れたのか、DFジョルディ・アルバが味方からのロングボールをフリーで受けると、中央へクロスを供給。このボールをFWスアレスが合わせて、豪快なボレーシュートを叩き込んだ。

1点をリードしたバルセロナがアクシデントが発生する。67分、ダニエウ・アウベスに続いてMFブスケッツが接触プレイで負傷する。DFバルトラを投入し、マスチェラーノを中盤の底へ移す布陣に変更した。

その後はビルバオに押し込まれる展開が続くも、86分にはメッシはドリブル突破からシュートを放ち、ビルバオゴールに迫る。

そのまま試合は終了し、バルセロナはスーペルコパで敗れた相手に0-1で勝利を収めたものの、主力選手の二人が負傷する波乱の開幕戦となった。

[スコア]
アスレティック・ビルバオ 0-1 バルセロナ

[得点者]
バルセロナ:スアレス(54)

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