香川が2戦連続ゴール! 絶好調ドルトムントが開幕節に続いて4発大勝

後半にかけてゴールラッシュ

後半にかけてゴールラッシュ

公式戦2試合連続ゴールを挙げた香川 photo/Getty Images

23日に行われたブンデスリーガ2節で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントがアウェーでインゴルシュタットと対戦した。

ミッドウィークにヨーロッパリーグ・プレイオフのオッド戦を行ってから中2日でこの試合に臨んだドルトムント。2節の対戦相手インゴルシュタットは初のブンデスリーガ挑戦ながら前節はマインツを1-0で破っており、勢いに乗るチームだ。香川は[4-2-3-1]のトップ下で先発した。

トーマス・トゥヘル監督のもと、昨季よりもポゼッション型のサッカーに移行しつつあるドルトムントは、最終ラインから攻撃を組み立てる。5分にはCBのフンメルスから左サイドを駆け上がったシュメルツァーにボールが送られ、これを中央に折り返す。クロスに合わせたロイスは思い切りよく右足を振りぬいたが、ボールはあとわずかで枠を捉えきれない。

その後も攻め続けるドルトムント。15分にロイスのクロスを受けたオバメヤンがシュートを放つと、34分にはムヒタリアンの浮き球に香川が反応し、シュートに持ち込んだ。しかし、いずれもあと一歩で得点には至らない。

押し込まれたインゴルシュタットは36分、DFラインの裏を突いたFWヒンターゼアがそのままシュート体勢に入るも、ドルトムントGKビュルキが飛び出してクリア。これ以外に見せ場のない1stハーフとなった。

スコアが動いたのは54分。ヴァイグルがペナルティエリア付近のムヒタリアンに縦パスを送ると、ムヒタリアンが右のスペースに展開。ここに走り込んだギンターが寄って来るDFをかわし、ゴール左隅に冷静に流し込んだ。

先制点を挙げてからわずか5分後、ドルトムントは追加点を挙げる。ペナルティエリア内に走り込んだシュメルツァーが倒されてPKを得ると、ロイスがこれを難なく決めてリードを2点に広げる。

ここからドルトムントは27日のオッド戦2ndレグに向けた主力の温存に出る。72分にムヒタリアン、79分にロイスを下げ、MFヨナス・ホフマン、FWアドリアン・ラモスが入った。

試合がこのまま終了かと思われた84分、ダメ押しゴールとなる3点目をドルトムントは挙げる。右サイドのホフマンからのパスを受けた香川がドリブルで左に切れ込みながら、機を見てDFの股下を抜くシュートを放ち、ネットを揺らした。香川にとっては15/16シーズンのリーグ初ゴールとなり、公式戦ではオッド戦に続く2戦連続ゴールとなった。

この後も90分にオバメヤンがゴールを挙げ、ドルトムントが開幕節ボルシアMG戦に続いて4-0で勝利を収めた。香川は3点目を挙げた直後の85分にゴンサロ・カストロとの交代でピッチを後にしている。

アタッカーが連日好パフォーマンスを見せるドルトムントだが、DFであるギンターが先制点を挙げたこと、19歳のヴァイグルがこの試合でも持ち前のパスセンス、ポジショニングの良さを披露したは見逃せないポジティブな要素だ。中2日の厳しい日程が続くが、好調を維持したい。

[スコア]

インゴルシュタット 0-4 ドルトムント

[得点者]

ドルトムント:ギンター(54)、ロイス(59, PK)、香川(84)、オバメヤン(90)

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