この夏にマンチェスター・ユナイテッドからトルコのフェネルバフチェに移籍したオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、移籍後リーグ戦で初ゴールを挙げた。
現地時間23日に行われたチャイクル・リゼスポル戦に、先発出場したFWファン・ペルシーは前半18分、左サイドからの折り返しのクロスを中央で受けると、ワントラップで相手DFをかわして、左足で強烈なシュートを蹴り込んでネットを揺らした。
ファン・ペルシーは64分に途中交代でピッチを後にするも、その後75分にオウンゴールで失点し、フェネルバフチェは1-1で引き分けている。
デビュー戦ではインパクトを残せなかったファン・ペルシーだが、20日に行われたUEFAヨーロッパリーグプレイオフ1stレグではヘディングシュートから移籍後初ゴールを記録し、トルコでも持ち味の多彩なフィニッシュワークを披露している。