今夏にリヴァプールからマンチェスター・シティへ移籍したFWラヒーム・スターリングが、リヴァプール在籍時に住んでいた家を売りに出している。豪邸なのは間違いないが、面白いのは彼の趣向だ。家が大きいのはともかくとして、なかなかに凝った部屋作りをしているのだ。
『Liverpool Echo』によると、家には4つのベッドルームがあり、温水プール、試合を振り返るために用意された壁埋め込み式テレビ付きお風呂、ジャグジー、トリプルシートのルームシアター、広大なサンデッキと、いわゆるセレブと呼ばれる豪邸に備え付けられているものは一通り揃ってある。
ただし面白いのは、サッカー選手なのにバスケットコートが作られていることや、家で散髪するためなのか美容院に置いてある散髪台、マイケル・ジャクソンをテーマにしたバーまで作られている。
バーにはマイケル・ジャクソンの記念品が壁に掛けられてあり、黒い壁紙などはマイケルを意識したものになっているという。言われてみると、スターリングはよくクラブに繰り出しているところを写真に収められているが、踊ることが好きなのだろうか。そして踊りの神様的存在であるマイケルをリスペクトしているのだろう。
スターリングの趣向が詰まった超豪華な部屋は、150万ポンドから販売されております。