バルサ、大逆転ならず! ビルバオが31年ぶり2度目のスーペルコパ制覇

メッシ1ゴールも、勝ち切れず

メッシ1ゴールも、勝ち切れず

バルセロナの猛攻を凌ぎ切ったビルバオ photo/Getty Images

現地時間17日、スーペルコパ2ndレグが行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでアスレティック・ビルバオと対戦した。

1stレグで0-4の大敗を喫したバルセロナは、逆転勝利をもぎ取るためには攻撃は5点以上の得点を奪い、守備はアウェーゴールを許さず無失点で抑えなければならない困難な状況で2ndレグを迎えた。

大量得点が必要なバルセロナは序盤からビルバオゴールに迫る。6分、ディフェンスラインの裏へ抜け出したFWペドロ・ロドリゲスのクロスに、DFジェラール・ピケが合わせるもも、クロスバーを叩く。その後も攻め込むバルセロナは、30分にペナルティエリア付近やや左の位置でFKを獲得。キッカーのFWリオネル・メッシが放ったシュートはクロスバーの上へ抜けていった。

さらに34分、MFイバン・ラキティッチのパスを受けたMFアンドレス・イニエスタがシュート放つも、焦りからか打ち損じて大きく枠を外してしまう。バルセロナは押し込みながらも決定機で決め手を欠いた。対するアスレティック・ビルバオは37分、バルセロナのディフェンスラインのパスミスをついて、MFハビエル・エラソがGKクラウディオ・ブラボと一対一になる。この場面で放ったシュートはゴール右に逸れてしまうが、バルセロナに冷や汗をかかせた。

強固な守備を形成し、猛攻を凌いだアスレティック・ビルバオだったが、ついにバルセロナの攻撃陣に突破される。44分、MFラキティッチの右サイドからのクロスにFWスアレスが胸で当ててFWメッシにつなぎ、胸トラップからシュートを放って先制に成功する。

バルセロナが1点をリードして迎えた後半。59分にバルセロナのDFピケが審判に対する侮辱行為でレッドカードをもらい退場する事態に。その結果、バルセロナは一人少ない状況で戦うこととなる。

劣勢に立たされたバルサは69分、MFラキティッチに代えてFWサンドロ、FWペドロに変えてFWムニルを投入し、2枚替えを敢行する。ところが76分、ビルバオのMFデ・マルコスが前線でDFマテューに競り勝って、ゴール前にフリーでいたFWアドゥリスにつなぐ。このボールを受けたFWアドゥリスがシュートを放ち、一度はGKクラウディオ・ブラボに阻まれるも、こぼれたボールを押し込んで同点弾を奪取した。1stレグでハットトリックを達成したFWアドゥリスが存在感を見せつけた。

86分には途中出場したFWキケ・ソラが危険なプレイで退場になり、数的同数になるもバルセロナは攻め込むことができず。そのまま試合は終了し、バルセロナはビルバオと1-1で引き分けた。その結果、2試合合計スコアを5-1とし、アスレティック・ビルバオが31年ぶり2度目のスーペルコパを獲得した。指揮官のエルネスト・バルベルデ監督はビルバオで初めてのタイトル獲得となった。

23日に行われるリーガ・エスパニョーラの開幕戦でもバルセロナは、アスレティック・ビルバオと対戦する。

[スコア]
バルセロナ 1-1 アスレティック・ビルバオ

[得点者]
バルセロナ:メッシ(44)
アスレティック・ビルバオ:アドゥリス(76)

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.236 次世代を担え! 超注目ヤングスター29人
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ