ケルン大迫、開幕戦ゴール! 試合終盤に大量得点を奪い白星スタート

劣勢を覆したケルン

劣勢を覆したケルン

後半54分から途中出場した photo/Getty Images

2015-16シーズンのドイツ・ブンデスリーガ第1節が16日に行われ、FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するFCケルンは、敵地でシュツットガルトと対戦した。大迫はベンチからのスタートとなり、長澤はベンチ入りしなかった。

序盤は両チームともに果敢に敵ゴールに迫る。2分、ケルンのMFマティアス・レーマンの放ったシュートと、12分にはシュツットガルトのMFクリスティアン・ゲントナーのシュートがゴールポストを叩く。その後はホームで戦うシュツットガルトがボールを保持して、FCケルンがカウンター攻撃を狙う展開になる。だが、ケルンはワントップで起用された新加入のFWアントニー・モデストが攻撃の起点になれず、なかなか好機をつかむことができない。

0-0で迎えた後半。立ち上がりからシュツットガルトの猛攻を受けるケルン。指揮官のペーター・シュテーガーは54分、この夏にドルトムントから加入したMFミロシュ・ヨイッチに代わて、FW大迫をピッチに送り出す。だが、ケルンは押し込まれる展開が続く。55分、シュツットガルトのFWマルティン・ハルニクのヘディングシュートを、ケルンDFがゴールラインの瀬戸際でクリア。65分、再びハルニクが放ったシュートはGKティモ・ホーンがブロックする。

ここまで粘り強い守備を見せていたケルンに決定機が訪れる。75分、ペナルティエリア付近中央の密集地帯でボールを受けたFW大迫は、裏へ抜け出したFWモデストにパスを供給。このボールにGKプジェミスワフ・ティトンが飛び出し、FWモデストを倒してPKの判定となる。キッカーのFWモデストがゴール右隅に沈めて先制点を奪取。試合の流れを引きよせた。

さらに2分後、ディフェンスラインの裏でボールを受けたFWジモン・ツォラーが、右足を振りぬいてゴールに流し込み追加点を重ねる。DFパヴェウ・オルコフスキに代わり途中出場したツォラーのゴールで、シュツットガルト相手にリードを2点に広げる。

78分にはシュツットガルトの反撃を受け、FWハルニクにPKを決められて、1点差に迫まられる。だが、後半アディショナルタイムに、FWモデストがGKプジェミスワフ・ティトンと一対一の状況になり、中央へフリーで走りこんできたFW大迫にラストパス。FW大迫が冷静に流し込んで追加点を挙げた。

その結果、粘り強い守備でシュツットガルトの攻撃を凌いで、後半に大量得点を重ねたケルンが、3-1でシュツットガルトに勝利した。大迫は開幕戦でアディショナルタイムにゴールを挙げる幸先の良いスタートとなった。

[スコア]
シュツットガルト 1-3 FCケルン

[得点者]
シュツットガルト:ハルニク(79)
FCケルン:モデスト(75)、ツォラー(77)、大迫(90+)

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