過去にバイエルンなどで活躍した元ドイツ代表DFローター・マテウス氏は、ペップ・グアルディオラよりもジョゼ・モウリーニョの方が上と考えているようだ。
アルゼンチン『Ole』のインタビューに答えた同氏は、グアルディオラが好きかという質問に対し、次のように述べている。
「グアルディオラは間違いなく偉大な監督だ。彼は多くのタイトルを獲得してきたし、私は彼に敬意を払っている。しかし、私の中で彼は世界最高の監督ではないね。私はモウリーニョの方が好きだ。彼は分かりやすく、ダイレクトだからだ。恐らくグアルディオラは今季終了後に去ることになると思う」
これまでもマテウス氏はグアルディオラを批判するコメントを出しており、選手とのコミュニケーションや、ポジションを頻繁に変える起用法に不満を持っているようだ。一方で選手と真っ向から話し合うモウリーニョの人間性を評価しており、常にグアルディオラよりモウリーニョの方が優れているとの考えを示していた。