8月15日、プレミアリーグ第2節が行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターシティはアウェーでウエストハム・ユナイテッドと対戦し、1-2で勝利を収めた。
この日先発出場した岡崎は、前半28分にバーディからのクロスを受けて先制ゴールを挙げた。また、得点のみならず、果敢なプレッシングと巧みなポストワークでチームにリズムをもたらした。チームの2得点目も岡崎がサイドで起点となって生まれたゴールだった。
この活躍に英紙も高評価を与えている。
『デイリーミラー』は、この一戦で特筆すべき5つの点を挙げているが、最初の項目として、「シンジオカザキが価値を証明した」との見出しを付けて速報している。採点はチーム内で一番高い「8」が付けられた。
また『デイリーメール』はチーム内で2番目に高い「7」を付け、「レスターの攻撃の口火を切った」と、その活躍を称している。
これで2連勝と勢いに乗るレスターは次節、ホームにトッテナムを迎える。2戦連発に向けて岡崎にも期待が掛かる。