リーガ・エスパニョーラのビジャレアルは、プレミアリーグのトッテナムから元スペイン代表FWロベルト・ソルダードを獲得したと、クラブの公式サイトで発表した。2018年まで3シーズンの契約を結ぶ。
現在30歳のソルダードはレアル・マドリードの下部組織出身。2005年10月にレアル・マドリードのトップチームデビューを果たすと、その後はオサスナ、ヘタフェなどスペイン国内のクラブを渡り歩いた。2010年から2013年までバレンシアに所属し、リーグ戦101試合で59ゴールを記録する活躍を見せ、2013-14シーズンに推定2600万ポンドの移籍金でトッテナムに加入。所属した2シーズンで、リーグ戦52試合で7ゴールと期待されたほどの活躍を見せることができなかった。
ソルダードは母国スペインへ戻り、本来の力を取り戻すことができるだろうか。