シャキリはストークに合っている? 変わりゆくストークのチームカラー

英メディアが近年のストークのデータを紹介

英メディアが近年のストークのデータを紹介

繋ぐスタイルを根付かせるマーク・ヒューズ監督 photo/Getty Images

ジェルダン・シャキリとイブラヒム・アフェライをチームに加えたストーク・シティ。しかし、多くの人の中にストークはイングランドらしくパワーを前面に押し出したチームという印象があるのではないだろうか。確かにそうした環境下では両者は輝きにくいかもしれない。しかし『BBC』は、近年のストークの得点パターンをデータで紹介しており、以前とは違うことをアピールしている。

近年のストークのプレイで有名なのは、恐らくロリー・デラップの超ロングスローだろう。前線の大型FWめがけてロケットのようなボールを飛ばし、スローインから得意のエアバトルに持ち込んでしまう。当時のトニー・ピューリス監督がこの戦術をメインに扱ったこともあり、ストークはハードなサッカーをするチームと認識されたところがある。確かにピューリスが率いていた12-13シーズンの基本戦術はセットプレイとロングボールであり、流れの中からのゴールは15しかない。

しかし、近年は違ってきている。現在率いているマーク・ヒューズはそうしたパワープレイ的スタイルから、地道にパスを繋いでいくスタイルにシフトしており、その成果も着実に表れている。昨季のストークはほとんどロングボールを使わず、デラップが退団したことでロングスローも減っている。さらに流れの中からのゴールは39ゴールと12-13シーズンよりも飛躍的に増えており、もはやただのパワー型チームではない。

そして空中戦の勝率も注目に値する。パスを繋ぐスタイルに切り替えはしたものの、ピューリス時代のパワー型サッカーは今も根付いている。その時の名残からか、空中戦でも競り勝てる機会が多いようだ。

もうすぐFWのボージャン・クルキッチも負傷から戻ってくることになっており、アフェライやシャキリと絡めばかなり面白い攻撃が展開できるかもしれない。今季のストークはロングスローやセットプレイではなく、テクニック集団として注目するのもいいだろう。

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