チェルシーへの移籍が噂されるエヴァートンDFジョン・ストーンズだが、マンチェスター・ユナイテッドが強奪を企てているようだ。
『ESPN』によると、マンUはDFジョニー・エヴァンスを交渉に組み込む考えで、センターバックの譲渡は今のチェルシーには出来ないことでもある。エヴァートンは今夏センターバックのシルヴァン・ディスタンを放出しており、ストーンズを放出した場合はセンターバックが手薄となる。
エヴァートンはミランDFクリスティアン・サパタを狙っているとされるが、仮にエヴァンスが加わるのであれば、獲得に動く必要はないかもしれない。
また、エヴァートンのロベルト・マルティネス監督はチェルシーDFジョン・テリーがストーンズを歓迎する発言をしたことを不満に思っており、円満に交渉が進んでいるとは言い難い。そこもマンUが強奪できると考えるポイントのようだ。
今夏補強が思ったほど進んでいないチェルシーだが、念願のセンターバック確保はも失敗するのだろうか。